再生医学で台湾経済の奇跡をもう一度
半導体と電子関連産業は、過去30年来において台湾経済の発展を導いてきました。そして、政府の様々な奨励措置のもと、台積電、聯電等半導体の国際的大手業者が誕生しました。30年以上が過ぎた今、ハイテク産業の栄光が色褪せてくると、バイオテクノロジー業は一躍両兆双星のスター産業となりました。将来「バイオテクノロジー業の台積電」が誕生し、バイオテクノロジー産業の力でもう1つの台湾経済の奇跡が再現されるよう願っています。
幹細胞産業は、バイオテクノロジー産業でも最も注目を浴びている項目の1つです。訊聯生技は創立当初、インベンテックグループの故温世仁総裁、著名な企業家エイサーの黄少華氏、、錸徳グループ等、多くの投資者からの評価と投資を得ました。ハイテク業の発展が難局に直面する今を機に、バイオテクノロジー産業の発展が新しいビジネスの契機を切り開いています。
国際臍帯血バンクのネットワーク 世界から注目される台湾
訊聯生技の成立当初、アジア太平洋地区の臍帯血マッチングと移植の需要が大幅に増加しましたが、検索できる臍帯血データがひどく不足していました。2003年、訊聯の蔡政憲博士の努力と奔走のもと、各国の臍帯血バンクが召集されて「アジア臍帯血バンク連盟(Asian Cord-Blood Bank Consortium, ACBC)」が成立しました。蔡博士は、メンバーの力により、アジア地区全体の臍帯血データベースを連結し、世界の医学資源技術をもとに、研究開発、品質管理、資源の共有、サービスの革新における相互交流により、アジア各国の臍帯血保存、医療、移植技術が欧米各国レベルまで向上するよう願いました。「アジア臍帯血バンク連盟」のメンバーには、シンガポールのCordlife、マレーシアのStemLife、香港の生命之縁CryoLIFE、韓国のLIFECORD等があります。2007年に、日本StemCell Institute、タイTHAI StemLife、オーストラリアCryosite等の国家の臍帯血バンクが加入して提携規模が拡大した後、「アジア太平洋臍帯血バンク連盟(Asia Pacific Cord Blood Bank Consortium, APCBBC)」と名称変更し、さらに多くの国家の資源と技術により、提携の効果を存分に発揮しています。
訊聯臍帯血バンクは、現在世界最大の臍帯血データベースBMDW (Bone Marrow Donors Worldwide)の上位4位に登りつめ、2万以上の臍帯血データを蓄積しています。豊富な臍帯血検索ネットワークと莫大な臍帯血データベースは、臍帯血を保存する方にとって、最強且つ有力な保障です。これらの優れた成果により、訊聯はお客様に対する責任を果たしています。
「品質」は信念
「優れた品質」は訊聯が抱き続ける基本的信念です。アジア初の民間臍帯血バンクである訊聯生技は、アメリカ血液バンク協会(American Association of Blood Banks, AABB)の認証を取得し、AABBが承認した世界で25番目の臍帯血バンクとなりました。訊聯生技の品質追求のための努力は、これまで多方からの評価と称賛を獲得してきました。訊聯は2003年国家生技医療品質賞を受賞、2004年には国家生技医療品質標章も獲得し、優れた品質の追求に対する最高の評価をいただきました。訊聯の董事長蔡政憲博士は、常日頃社員に「保存させていただく臍帯血は人名を救うためのものだから、品質に少しの落ち度もあってはならない。」と諭しています。「優れた品質」という言葉が示すものは、訊聯のいかなる妥協も許さない姿勢です。
バイオテクノロジーの研究開発領域において、世界的な競争に挑むに当たり、臨床試験のための良い品質システムの確立には、核心的実験室が必要であり、開始時期が早ければ早いほど、成功のチャンスも大きくなります。訊聯の実験室は、COLA国際実験室品質認証(アメリカ衛生署から権利を付与されたアメリカ実験室認証機構Commission on Office Laboratory Accreditation;COLA)を取得し、実験室の良好な運営と、提供する品質の信頼性、臨床医療検査にかなった水準が実証されています。また、CLIA法規とも一致し、保険給付を申請する際に有利に働き、移植患者様にも利が多いことから、国際臨床提携機関からも高い評価を得ています。...(続く)